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補助金を活用してホームページを作ろう

補助金を活用してホームページを作ろう

ホームページとは

みなさん、ホームページという言葉は聞いたことがあると思います。1990年代のインターネットの普及と同時に、多くの企業や自治体などの組織が自分たちの情報を効率よく提供するために立ち上げられました。「ホームページ」という言葉が一般的には用いられることが多いですが、実際には一つの「ページ」ではなく、複数のページで構成される「サイト」を構築します。ですので、実際に制作するのは「Webサイト」です。ホームページは、このWebサイトの中のトップページを指す言葉が派生してサイト全体の文脈でも用いられますが、このページではWebサイト全体を含めて「ホームページ」と表記することにします。

ホームページの役割

いまやほとんどの組織が所有しているWebサイトですが、どのような機能を持つのかを整理したいと思います。

(1) 情報提供チャネル

ホームページが浸透し始めた初期においては、情報提供が主な目的でした。それまでは紙のカタログやリーフレットでしか提供できなかった情報を、時間や場所を問わずネットワーク経由で提供することができるようになりました。商品やサービスの紹介や企業情報を公開することにより、より多くの人に情報提供をすることが可能になります。紙と異なり、情報量の制約が少ないことや動画なども活用できるのも大きなメリットです。上場企業においてはIR情報の提供の場としても重要な役割を担います。

(2) マーケティングチャネル

最近役割として大きく期待されているのが、新規顧客獲得のためのマーケティングチャネルとしての役割です。従来は新規顧客獲得のための手段として、イベントや展示会への出展、電話によるテレマーケティング、広告などが代表的なものでした。しかし、現在ではBtoBのビジネスにおいてでも顧客の検討プロセスの70%はインターネットでの検索で終わっていると言われています。そのため、顧客の課題にマッチし、検索結果として表示されることを通じて新規の顧客とつながってゆくというのが非常に重要なチャネルとなります。そのため、価値ある情報を提供するホームページは、マーケティングチャネルとしても大きな役割を持つようになっています。

(3) サポートチャネル

既存顧客に対して製品情報やマニュアル、更新情報を提供するインフラとなります。顧客が使用中に困った状況になったとき、まずホームページで現象を確認することも珍しくありません。そのため、FAQや不具合を含めたサポート情報、またソフトウェアなどでは更新プログラムや新しいドライバなどを提供することも一般的です。企業にとっても個別の問い合わせの手間を減らし、顧客満足度を向上するための重要なツールとなっています。

ホームページ制作に必要なこと

このように、いまでは多くの役割を期待するホームページですが、ホームページを公開するためには何が必要なのか、おもな要素をまとめてみます。

(1) ドメイン

ドメインとは、インターネット上のホームページの住所に相当するものです。会社や組織ごとに独自のものを取得して利用することが可能です。企業であれば、「.co.jp」「.com」などのドメインが一般的でしたが、現在はドメインの種類も増えたため、希望の文字列でのドメイン名を取得しやすくなっています。ドメイン取得代行サービスなどで購入することが可能です。

(2) サーバー

以前はホームページを動かすためのサーバーを購入し、ソフトウェアをインストールして設定するなどの手順が必要で、サーバーを購入する費用も必要でした。いまはクラウドサービスやレンタルサーバーなどを利用し、初期費用を抑えながら簡単に利用を始めることが可能です。小規模なサーバーから始め、アクセス数に応じて徐々にスペックを上げていくことも可能です。

(3) コンテンツ

ホームページを動かすためのインフラがそろったら、実際の中身であるコンテンツを準備します。ホームページを置くWebサイトには複数のメニューを準備し、訪問者がストレスなく自分が必要としている情報にたどり着けるように設計しましょう。たとえば、課題、ソリューション、サービス、価格、企業情報などのメニューを作成し、それぞれのメニューの下に関係するページを複数配置します。また、検索対策(SEO)による流入を増やすためのコンテンツなども場合によっては検討します。これらのコンテンツは、一度作って終わりではなく、実際のアクセス状況などを見ながら常に改善することが費用に重要です。

ホームページ制作の費用

では、ホームページを制作するにはどのくらいの費用がかかるでしょうか。ここで最も費用がかかるのがコンテンツです。設計、実装、改善を繰り返し、本来のホームページの役割を果たすためには、適切な目標設定と、それに応じた制作が不可欠です。説明文などは自分で用意することができたとしても、それを伝わりやすい形で実装するには、Webに関する知識と経験が必要です。また、見栄えを気にしてデザインを重視されることもありますが、本来のホームページの目的を考えると、デザインとコンテンツの中身の質のバランスが非常に重要です。そのため、ホームページ制作会社の費用見積もりも大きな差があります。 先にも述べた通り、ホームページは作ってわりではなく、継続的な改善が非常に重要です。中長期的な視点を含めて費用を考えてゆきましょう。

補助金の活用

ホームページの重要性はわかっているが、費用はなるべくかけたくない、そのような方も多いでしょう。そこで検討していただきたいのが補助金の活用です。補助金とは、官公庁や自治体などの公的機関が、創業者や中小規模事業者の事業の安定化や効率化のために、様々な施策に対してその費用の一部(または全部)を負担するものです。条件を満たし、申請をもとに採択された場合に補助金が支払われます。補助金は原則的に返済義務はありません。

そのため、それぞれの補助金に目的に合った活動を行う場合には、ぜひ活用していただきたい制度です。

ホームページの制作に対しても補助金の対象となる場合があります。おもな補助金は「小規模事業者持続化補助金」です。また、内容によっては他の補助金の対象となる場合もあります。補助金は毎年募集期間が決まっているため、それに合わせて申請する必要があります。 このような制度を活用して、費用を抑えながらホームページの制作や改善を検討してみてはいかがでしょうか?

2020年小規模事業者持続化補助金 の概要はこちら

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